金木犀味のラムネ

金木犀とラムネが大好きなこじらせサブ(ス)カルチャー系学生が普段の生活で出せない部分を出していく予定。

君の好きな人は誰ですか。

『インタビュア』を歌ってみた【ヲタみんver.】 - YouTube



僕じゃなくていいから、せめて。
この曲いいよね、友達がカラオケで歌ってた。


高橋優なんか聞いて救われた気分でいる。
別にこれといって何かあったわけではないし、至って普通の日だった。特にでかい出来事もなかったし、ショックもなかった。
なんの理由もなく5限をサボって食堂にいた。ずっと音楽を聞いていた。家には帰りたくなかった、なんでだろうか。食堂にいた。視界の先には見慣れた奴らがいた。
好きな人なんていない、ただ一緒にいたい仲間はいる。いつでも頼れる仲間はいる。そいつらの網膜に私はちゃんと映っているといいんだけど。映っているはずだけど。まあいいや。
私がなにかしたつもりもなければ、これからもなにかするつもりもないんだけど、もしもの話私に好きな男の子ができて、好きでたまらなくて、私が彼と釣り合う彼女になろうと努力したとして、女の子みたいになった私をみて皆はどう思うのかな。甘えてる私をみてどう思うのかな。
他人にベタベタ甘えたいよ、抱きつきてみたいし、抱きしめて欲しいし、キスだって、そりゃしたいよ。普通でしょ。それが私に想像できない、させないような環境にもし私がいたとして。居たとしたら、私はどちらを選べばいいんだろうね。
みんなの前では頼りになる!かっこいい!でも悪い気なんてしないし寧ろ嬉しい方。でも私はそのままじゃ、好きな人から「異性として」見られずに終わってしまうんだろうな、とも思う訳です。かわいい、愛らしい、なんて言葉が似合う仕草も言葉遣いも私には出来ない訳だからね。
だからといって、今いる男の友達に「異性として」扱われるのも嫌だとか考える自分がいる。めんどくせー。男に話しかけても不自然じゃないような女でいたい。女から恨みとかを買わないような、って突き詰めたら男みたいな生き物に成り下がったよ。女を半分捨ててるよ。知ってる。
これでジャニヲタアニヲタときた!婚期は逃したも同然だな!はっはっは!!(笑)(笑)まじわらえる。自覚あるから。顔もよくない。裸体もやばい。三拍子揃ってしまった。あーあ。だめだこりゃ。別にお世辞とかいいですほんと、寧ろ「お前のここだめだよな」くらいでお願いします。

毎日風呂上りの自分の体を見ながら肩をがっくり落としてる。ううっ。そりゃこんな体じゃモテないはずだよ。もっと小さくてふわふわしてて小動物みたいな女の子になりたかった。友達はモデル体型だーなんだ言ってくるけど、これはモデル体型とかって話ではないよね。モデル体型ではないんだよ、よく見てね。「女の子」の体型じゃないんだよ。コンプレックスだらけ。コンプレックス。コンプレックス。だいきらい。笑って流してるけど、はっきり言うと気にしてる。女性らしさがない骨格、肉付き、身長。すきじゃないよ。




私も、本気で好きな人と結ばれてみたい。1回めでたく結ばれたことあるけど散々だったからもう自分から好きになることはないけどね。好きになっても枕濡らして静かに笑ってるけどね。そんな私のことを影でネタにして君の好きな人と笑っててくれれば私は満足です。貴方の口から私の名前が出るだけでいいです、高望みなんてしません。
っていうスタンスで生きてたらとても楽。ってことを学んだよこないだ。愛されたいし甘やかされたいけど自分からは望みませんごめんなさい。




たぶん私、君のこと好きだよ。好き、キスしたい意味での好き。でもたぶんこれは寒さで人肌恋しいだけの一過性精神疾患だから放置してキズパワーパッドでも貼っとけば治るわ。よし!
ということを繰り返す一生。生涯。私のことを好きって言ってくれるような人に出逢いたい、まじで。好きっていってくれよ。存在する意味をくれよ。いますぐに。



はあ、吐いた。おやすみ。