朝が怖いなら
いつでもそばにいるよ。
星野源の、4thアルバム、最新アルバムにはいってる、「夜」。聞きながら、涙をながした。
今日はほんと、なにもかもがすべて消えてしまえばいいのにっていう、日だった。それなりに幸せなこともあったんだけど、決定打が、きついもので。うん。私やっぱ弱くなった。女の子の格好を、はじめてから、弱くなった。
やめようかな。
あの人に意識してほしい、女の子としてみてほしい、と思って女の子らしく、昔みたいな格好をしてみたんだけど、やっぱり、男の子からの一言って同時に重たくのしかかってくる。それだけ、女の子になろうとすると、私ってとことん弱くなる。
私、大して可愛くないもんね。背伸びしてる姿が滑稽なんでしょう。どうせ、みんな、こんな私のこと、嘲笑ってるんだ。
そうだよな、みんな、そうだよな。
幸福は聞き飽きるけど、不幸は聞き飽きないしな。
幸せになっちゃダメなんだろうな、私なんて、ぬるま湯に浸かってきたんだから、1度冷水を浴びるべきだ。うん。ごめんね、ひとりで舞い上がって、バカしてたわ私。
元の私に戻ればこんなに苦しまなくて済むのかな。消えたくならなくて済むのかな。
どうなんだろう。
きっと何をしても、私はどこかで、笑われてるんだろうね。
はあ、消えたいや。このままスッと、消えてしまいたい。